乳児湿疹に完全脱保湿を試してみた結果…

こちらの記事からの続きになります。
➜ 乳児湿疹・アトピーにおすすめのオイルは?

このページでは、【閲覧注意】の画像が、多数、出てきます。予めご了承ください。

 

 

乳児湿疹には脱風呂・脱保湿がいい?

前回の記事で、娘がお洋服の袖口で「ガシガシ」掻いてしまった日のことについて、お話しました。その同じ日、ジュクジュクがあまりにもひどく、はやくバリバリに乾いた方がいいと判断したため、夜、お風呂でお顔を洗うのは、控えることにしました。

と言うのも、次女のときに、脱ステ専門の病院で、

「湿疹や炎症は、一切、お水で洗わない、ぬらさない」

つまり、保湿になるような行動はすべてNGという指導を受けたことがありました。

そのときは、「う~ん。なんだか、不衛生だな…。」と思い、試していなかったのですが、ちょっといい機会だと思ったので、試してみることにしました。

その病院では、おまたとおしり以外は、できるだけ洗わないよう、指導されたのですが、三女の場合、お顔のジュクジュクが激しかったので、お顔だけ洗わない、お顔以外は洗うという方法を試してみました。

 

お顔の完全脱保湿をはじめて1日目

お風呂で、お顔にできるだけ水がかからないようにしました。また、お風呂上りのフローラルウォーターも控えることにしました。

浸出液を伴う湿疹の場合、ジュクジュクした部分がバリバリに乾くまでの、その間の時間が、とにかく痒いのです。バリバリに乾いてしまえば、痒みは、和らいでいきます。(←私の耳裏の湿疹のときが、まさにコレでした。)

せっかく、バリバリに乾いて痒みがおさまったのに、お風呂のお水やお風呂上りの保湿によって、湿ったバリバリが再び乾いていくとき、また、強烈に激しい痒みが襲ってくることになります。

ですから、バリバリがぬれないよう、保湿となる行為はすべて、止めることにしてみました。

がしかし、その日の、夜中の授乳中、

「うぅっ、何やらにおう

そうなんです。お顔を洗うのを控えたので、浸出液、汗、よだれが混じり合い、思わず、「うぅっ」となるにおいが漂ってきます。

自分の耳裏の湿疹のときも、におってくる経験はあったので、「致し方ない。ママ、がんばるよ。」と、残り数回の授乳を乗り切るのでした。

 

お顔の完全脱保湿をはじめて2日目

ひどいジュクジュクが乾いてきて、侵出液がほとんど出てこなくなりました。

皮膚が固くなったように感じます。「皮膚が強くなってよかった」というよりは、なんだか、ごわごわした皮膚になったという感じがしました。

 

お顔の完全脱保湿をはじめて3日目

ジュクジュクもなく、落ち着いていて、肌の調子が良さそうです。

ただ、みずみずしい皮膚というよりは、水っ毛のないパシッとした皮で覆われている感じがしました。

自分の手を使って、上手に掻けるようになってきたので、爪には気をつけないと、すぐに血がでてきてしまいます。

爪ヤスリを使って、爪を削る作業は、次女の方がやりやすかったです。三女の場合は、触るとすぐに起きてしまい、爪を切ることも、削ることも、難しく、断念することが多かったです。

その後、少しずつ、症状が落ち着いていったので、いつの間にか、完全脱保湿はやめてしまいました。

 

完全脱保湿を再び開始

生後5か月のとある日、久々に、大荒れとなってしまいました。

ほっぺたには、浸出液がたくさん出てきます。ジュクジュクした肌を目の前にして、また、スタート時点に戻ったような気がしてしまい、私自信の落ち込みもひどく、しばし、途方に暮れてしまいました。

「どうしたらいいものかいなぁ。。」

久々に、ほっぺたのジュクジュクがひどかったので、再び、お顔だけ、完全脱保湿を再開することにしました。

なぜなら、前に、一度、試してみたとき、ジュクジュクが乾燥し、肌が落ち着いてくれた経験があったためです。

このとき、私は、次のように考えていました。

➤ バリバリの下の肌が未熟なうちに剥き出しにされるから、浸出液がでるのだ。

➤ 下の肌が十分育ってから、表にあらわれてくれれば、浸出液もでないだろう。

➤ よしっ。バリバリをできるだけ剥がされないよう、死守しよう!

 

完全脱保湿をはじめて、数日間は、お肌の状態もいい感じでした。バリバリに乾いているので、激しい痒みもないようでした。

 

完全脱保湿中に感じた肌の異変

バリバリを死守するため、できるだけ、抱っこやおんぶをして、寂しい思いをさせないよう努めました。

というのも、『ママ来てぇ~~』と言わんばかりに泣いているとき、すぐに行ってあげられないと、腹が立つのか、興奮して痒くなるのか、はちゃめちゃに掻きむしることが、度々、あったからです。

0歳、2歳、4歳の3人を、ほぼワンオペ育児でみていた私だったので、呼ばれたらすぐに行くということが難しいことも多かったのです。ですが、このときは、何としてもバリバリを死守しようと心に決めていたので、できるだけ、ご機嫌を損ねないよう、必死にがんばりました。

「よしよし!皮膚が育っていってるぞ!」

そう思っていた矢先、完全脱保湿を始めて、1週間ほどたった頃でしょうか、バリバリの下の皮膚がうっすら赤くなりはじめてきました。

異変を感じ取った私ですが、ここまで頑張ってきたのだから、もう少し、続けてみよう。大丈夫、肌は育ってきているから。

日に日に、赤みは増していきます。

「これ、バリバリの下で、菌が繁殖してないよね???炎症が起こってない…よ…ね???」

心配が頭をよぎります。なぜなら、次女のとき、病院で完全脱保湿の指導を受けたとき、たしか、菌が繁殖するのを抑える飲み薬も一緒に、処方されたという記憶が蘇ってきたためです。

そして、この予感は的中することになります。

 

完全脱保湿を続けた結果…

夜中だったか、朝方だったか、寝ている私の横から、「ゴシゴシ、ゴシゴシ」という音が聞こえてきました。

「まさか、剥がしてない…よ…ね?」

横に寝ていた三女を見て、がっかり。

せっかく、10日間、必死で死守してきたほっぺたのバリバリを、未明に、全て剥がされてしまいました洋服の袖口、お顔、娘の下に敷いていたタオルの至る所に、剥がされたバリバリがたくさん落ちています。

私の10日間の頑張りが……どれだけ、がっかりしたことでしょう。

バリバリを守るため、ふやけて剥がされてないよう、お風呂でも洗うことなく、お湯につけることもせず、フローラルウォーターもしませんでした。痒い気持ちを逸らすために、いろいろ試行錯誤し、おんぶに抱っこも頑張って、バリバリの下の皮膚を育ててあげているつもりでいました。

しかし、

剥がされた下の皮膚は、真っ赤っか。

振り出し以上に悪化していました。

剥がされる前の時点で、皮膚が赤かったこと、大丈夫だよね、菌が繁殖してないよね、炎症起こしてないよね、と不安に感じたことを思い出します。

「痒かったんだね。無理させてごめんね。剥がして正解だったね。」

素直に、そう思いました。

 

自己流の完全脱保湿はやめた方がいい

剥がされて剥き出しになった、真っ赤っかな肌からは、浸出液が溢れてきます。それが乾いてバリバリになった、その日の夜に撮った写真がこちらになります。

今までで、一番、ひどい状態でした。

完全な脱保湿はやめよう!

完全な脱保湿は、三女には向いていませんでした。菌が繁殖したのか、炎症がぶり返したのか、皮膚は真っ赤になってしまいました。

結論:自己流の完全な脱保湿は、湿疹が悪化する恐れがあるため、おすすめしません!

 

その日から、お風呂では、ちゃんとお顔を洗ってあげて、お風呂上りにも、しっかりとフローラルウォーターでシュッシュするように戻しました。

写真は、自己流の完全な脱保湿のせいで、ほっぺたが真っ赤っかになってしまったときのものです。

その後、2日間は、血だらけになるし、浸出液も溢れてくるしで、私の気持ちもへこんでしまい、がっかりしっぱなしの時間でした。

このときが、

湿疹悪化のピークに達したとき

になります。

しかし、いつまでも落ち込んでいるわけにはいきません。

「トライ&エラー」

前を向き直して、再び、トライするのみです。

続きます。
➜ 乳児湿疹・アトピーに日本酒風呂は効果あり?

 

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