赤ちゃんに軟膏を塗るときのコツ

赤ちゃんの患部に、軟膏を塗るのって、意外と難しくないですか?

赤ちゃんは、本当によく動きます。「ちょっとだけ、じっとしててね。」といったところで、じっと待っててくれるはずもなく…。

軟膏が気になって触ってしまったり、何かで覆ったとしても、気になって剥がそうとしてみたり。患部が、よく動かす場所であったりすると、なおさら、大変ですよね。

我が家では、娘の腕にできた湿疹が悪化したため、軟膏を塗ることになりました。そのときの患部の写真がこちらになります。

10月②

この場所は、肘の曲げ伸ばしをするため、よく動かすところです。また、反対の手が届きやすいところでもあったため、軟膏を塗って固定しておくことが、難しかしい場所でした。

いろいろ、試行錯誤してみて、なんとかうまくいく方法を見付けましたので、お伝えします。軟膏を塗るのが大変だと感じている方には、何かの参考になるかもしれません。

うまくいかなかった失敗例

失敗例①

まず初めに、用意したものは、ガーゼと、それを止めるためのソフトテープでした。適当な大きさに切ったガーゼを折り畳んで軟膏を塗り、娘の腕に貼り付け、それを、ただテープで固定してみたのです。

その結果、ガーゼからは、軟膏がにじみ出てくるし、娘もガーゼが気になったようで、すぐに、ガーゼは剥がされてしまいました。さらに、腕に残っていた真っ白い軟膏を、反対の手でさわってしまい、手のひらと、患部周辺は、軟膏だらけになってしまいました。

正常な肌にも、軟膏がべったりくっついてしまい、それを拭き取るのが、とても大変でした。

失敗例②

そこで、新たに、包帯を買ってきました。娘の動きを制限しないように、伸縮性のあるタイプの包帯です。折り畳んだガーゼに軟膏を塗って、娘の腕に貼り付け、その上を包帯で巻き、テープで止めました。

少しの時間は、そのままを保つことができたのですが、よく動かす場所であったため、ふと見ると、包帯が、ずれ始めていました。何回か、包帯を巻き直してみるものの、時間が経つと、やっぱりずれてきてしまいます。じっとしていられない、動き回る、嫌がる娘をつかまえて、包帯を巻き直すことは、とても大変でした。

また、ずれてゆるんできた包帯を、娘が引っ張ったりするため、結局、ガーゼの位置もずれてしまい、患部が顔を覗かせます。軟膏が塗られた患部に触れたり、ガーゼから軟膏がにじみ出てきたりしたため、手も包帯も軟膏だらけです。

そして、またまた、正常な肌にべったりくっついてしまった軟膏を、拭き取るはめに…。

うまくいった成功例

再び薬局へ行き、商品を片っ端から眺めた結果、ようやく、よい商品をみつけました。このやり方であれば、患部が、よく動かす場所であっても、赤ちゃんが手でさわったとしても、ずれることなく、軟膏を塗って固定しておくことができました。それでは、ご紹介しますね。

用意するもの

用意するものは、リント布と、くっつく包帯の2つです。

まず、こちらが、「リント布」になります。

リント布

リント布とは、軟膏を塗った患部を保護するための布です。ガーゼの変わりに買ってきました。こちらの商品は、布の片面が起毛状になっており、見た目も、さわり心地も、柔らかいフェルトのような感じがしました。もちろん、綿100%です。

ガーゼの場合、目が粗く織ってあるため、折り畳んで使ったとしても、軟膏がにじみ出てくる結果となりました。また、娘のように、じゅくじゅくした患部に、長時間、貼っていた場合、ガーゼが皮膚に貼り付いてしまうのではないか、剥がすとき痛いのではないか、心配でした。

こちらのリント布を試してみたところ、軟膏がにじみ出てくることも、じゅくじゅくした患部に貼り付いてしまうこともなく、ガーゼより、使い勝手がよかったです。

次に、こちらが、「くっつく包帯(粘着包帯)」になります。

くっつく包帯

くっつく包帯(粘着包帯)とは、名前のとおり、重ねて巻くだけで、包帯どうしが、くっついてくれる包帯です。皮膚にはくっつきません。包帯どうしが、くっついてくれるため、普通の包帯のように、ずれてしまうことがありませんでした。伸縮性もあるため、娘の動きが制限されることもなかったです。

手順

  1. リント布を、患部にあわせて、適当な大きさに切る。
  2. リント布に、軟膏を厚めに塗り広げる。
  3. 患部に軟膏を塗ったリント布を貼り付ける。
  4. くっつく包帯を巻いて、リント布を固定していく。

以上です。もし、包帯の巻き終わりが気になるようでしたら、ソフトテープで止めてください。

なお、ご紹介したリント布と包帯は、今のところ、アマゾンと楽天で、取り扱いがあるようです。もし、購入を希望される方がいらっしゃいましたら、参考にしてみてくださいね。

 

さいごに

じっとしていられない赤ちゃんの、よく動かす場所に軟膏を塗るときには、「リント布」と、「くっつく包帯」が、おすすめです。

さいごに、娘の赤く腫れ上がって、じゅくじゅくした患部は、亜鉛華軟膏を塗り始めてから、1週間ほどで、このような状態になりました。

腕湿疹の経過

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